初めての登校日の朝、全校の約半数の生徒が集まるグループ集会があり、冒頭に工学院の生徒たちを紹介して下さいました。リーダーのスピーチに、たくさんの拍手をいただきました。
ESLの先生は、以前、13年間も日本で住んでいたこともあり、日本の生徒のことをとても理解していただきながら、1人1人と丁寧に会話して下さいます。
生徒たちもそれに答え、しっかりと取り組んでいました。
最新の大画面タッチスクリーンでGoogleEarthを使いながら、Gleesonとその周辺地域のことや、アデレードのことを分かりやすく説明して下さいました。
recessタイム(午前中の20分休み)では、中庭でGleesonの生徒たちにたくさん声をかけられたようです。
午前中の後半には、コーディネーターの先生が、校内の施設を紹介して下さいました。
Gleesonには他の2校が隣接していて、その中央に体育館や実験室など3校で共有している大きな施設があります。
我々が通ると、手を振ったり、声をかけたりしてくれて、フレンドリーな生徒たちがたくさんいます。
そして、近くにあるGrove ショッピングセンターでフリータイムとなりました。
HAIGH'Sチョコレートは、サウスオーストラリア州発の有名チョコレート店です。少し高級ですが、とても美味しく、地元の方々にもたいへん人気があります。さっそく購入して堪能していました。
ランチの後、午後の授業(当初の予定から変更して今日はESLを実施)では、テキストが配られ、本格的に英語のレッスンが始まりました。
テーマはVの発音。早口言葉や、会話の例文を使っての練習のあと、例文をどれだけ覚えているかクイズ形式で進み、楽しく学びました。生徒たちも積極的に参加し、発言していました。
明日はホストファミリーと過ごす最初の週末です。
動物園やショッピングに行く約束をしているようです。