カンガルー島から一夜明けて、今日はBlackFriarsのMASS(ミサ)に参加しました。
曰く、今日はBlackFriarsでは、St Dominic’s Dayと呼ばれる日で、大きなイベントの日だそうです。
そのため、今日は私服で登校し授業もなく、一種のお祭りのような感じです。
ELSAからBlarckFriarsに着くと、前回と同じくコーディネーターのAngela先生が、またバディの子たちと引き合わせてくれました。
今日お休みだったバディは、別のバディと引き合わせてくえれ、一人ひとりに手配をしていただき、誘導してくれました。
前回撮り逃してしまった生徒は、今回新たに何人かを撮影することができました。
私も一人のバディと二人の生徒についていくと、どうやらHRのようです。
まずは「Pier Giorgio Frassati」というカトリックの社会活動家の簡単な伝記をインターネットで紹介され、それを読んでいきます。
しばらくすると、Kahoot!(アプリによるクイズ)が開始され、さきほど知った情報についてをクイズが始まりました。
Kahoot!は、普段学校でも使っているので生徒たちもiPadで参加します。
ただし、さきほどの伝記も問題も全部の英語のため、かなりの高難度です。
なんとなく先程分かったものについて解答していきました。
結果は……つぎ頑張りましょう!
そして、時間が来ると体育館に移動して、MASSに参加しました。
生徒代表を中心として、祈りの言葉を唱えたり、それに私達も祈りを捧げたり、聖歌を歌ったりします。
前のスクリーンに言葉がすべて記入されているので、みんなどうにか読めたでしょうか……。
ただ、普通の集会とは違う厳かな雰囲気はつかめたのではないかと思います。
さて、MASSが終わるとグラウンドでの催しが整うまで、中庭で待機です。
ただバディも準備があったり、今日は丸一日ずっと付きそっているのは難しい様子です。
ここにきてシャイになってしまい、コミュニケーションに苦戦しているところを、日本人の日本語の先生が、みんなの様子を心配してやってくると、バディと一緒に、こちらで流行っている陣取り?ボール遊びに入れてもらったり、先生の教えている日本語クラスの生徒を連れて案内してもらったりしてもらいました。
昨年も大変お世話になった先生で、本当に有難いことです。
そして、英語でのコミュニケーション難しいですが、せっかくオーストラリアまでやってきたのだから、どうにか頑張ってほしいものです!
しばらくして、グラウンドに行ってみると、売店をはじめ、相撲レスリングなどのゲームをやっていたり、各教室でも様々な催しをやっている様子です。
さきほどの先生から、おすすめされたのは、みんなにも出来そうなテレビゲーム大会でした。
何人かで行ってみると、映画館のような場所でマリオカートをやっており、大画面で実況もついており、さながらe-スポーツの大会のようです。
予約してプレイするようですが、たまたま出た空きに参加して白熱したレースを体験しました。
そして、今日のMASS、数日前にお話を聞いていたので、コーディネーターや先ほどの先生の勧めで、添乗員の方とも調整をいただき、なんと先取りでソーラン節を踊らせてもらいました!
久々だったので、直前に控室で振り付けを確認したりしながら、ハッピを着ていざ出陣です。
校内放送までかけていただき、多くの観客に囲まれながらの披露となりました。
見てくれた方々からも好評で、日本文化を知ってもらう非常に良い機会だったと思います。
ソーラン節が終わって一段落すると、またそれぞれに分かれて、日本人の先生のご厚意で、小さい子に折り紙を教えたり、または手品を見せてもらったり、思い思いの時間を楽しみました。
最後は体育館に集まり、朝のKahoot!の点数発表や、学校全体でのくじ引き大会を少し見学してから、ELSAに戻りました。
MASSは小さな文化祭のような雰囲気で、カンガルー島から帰ってきて、疲れたところをのびのび過ごせたのではないかと思います。
明日は久々にELSAでのESLとなります。
少しでもホストファミリーやバディとコミュニケーションが取れるように頑張りましょう!